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しびれに使われる様々な療法

様々な身体の部分に発症するしびれ No Comments

しびれを抑えるには、さまざまな療法が考えられます。

この項では3つの療法…「薬物療法/運動療法/温熱療法」について触れてみたいと思います。

○薬物療法…

しびれに対して、非ステロイド性消炎鎮痛剤を服用することは有効だと考えられています。
そしてもししびれだけでなく痛みを伴うような症状であれば、ステロイド薬を服用する場合もあります。
ただしステロイド薬の場合、長期間使用し続けると胃潰瘍/骨そしょう症といった副作用を生じる恐れがあるため、あくまでも症状が強い短期間の使用に限ります。
またしびれを抑える薬物として、ビタミンB(B12)も有効性があるといわれています。
(ビタミンB12…神経組織内のタンパク等々の合成を助け、神経系の回復をうながす効果があります。)

○運動療法…

運動療法とは、無理のない程度にしびれる部分を動かす療法をいいます。
ちなみに運動療法はそれだけでしびれを治療するのでなく、さまざまな療法(薬物療法)を組み合わせることによって効果が得られる療法だと考えられています。

○温熱療法…

温熱療法とはしびれている部分(患部)を温めることによって、血流を促進/筋肉の緊張を緩和してしびれを改善する療法です。
そして温熱療法には、温湿布/ホットパック/低出力レーザー治療などが使われています。

この3つの「薬物療法/運動療法/温熱療法」を駆使することが、しびれを抑制する治療法なのです。
(ちなみに、身体に合う/合わない治療法もあります。)

しびれと熱中症

しびれにアプローチし続ける治療院 No Comments

真夏に帽子もかぶらないで日差しの当たる場所を歩いている時、不意に手がしびれたりすることがありませんか。
もしかすると、それは熱中症の原因(前触れ)によるものかもしれません。

何故なら、手のしびれは熱中症の初期症状としてよく見られる1つだからです。

そんな熱中症とは、一体どのような病気なのでしょうか。

私たちは真夏になると、熱中症という言葉をよく耳にします。
そうした(聞きなれた)せいか、「熱中症=大した病気ではない」というイメージを持っているのでは…。

熱中症とは真夏(高温多湿)という状況下において、身体にさまざまな異常をきたす症状を指します。

例えば手のしびれはもちろんのこと、体温上昇による脱水症状/けいれん状態/昏睡…そして場合によっては、生命の危機まで脅かす非常に怖い病気なのです。

そして熱中症の初期症状は手のしびれ以外に、頭痛/吐き気/めまい等々が挙げられます。

どちらにしても高温多湿の真夏に手のしびれを感じたならば、熱中症を発症している可能性があります。

また熱中症対策として、次の行動を実践してください。
○手がしびれたら、すぐに涼しい場所に行って休憩をしてください。
○脱水症状にならないように、水分と塩分を補給してください。

真夏に発症する手のしびれが、すべて熱中症の初期症状を示すわけではありません。

しかし真夏という時期を考えれば、手のしびれが何かしら身体の不調を訴えているのは言うまでもない事実なのです